知識の泉  その1

  
(乾燥注意報と洗濯物)


冬は空気が乾燥して静電気に悩まされることも多い。空気が乾燥すると火災の危険が大きいため、各地域の基準によって「乾燥注意報」が発表されます。さらに乾燥した場合は「異常乾燥注意報」というのまである。これだけ乾燥すれば、洗濯指数が高いかな、というと必ずしもそうとは言えないんです。

 実は、乾燥した冬の日よりは湿った夏の日のほうが洗濯物の乾きは早い。洗濯物が乾く際に重要になるのは気温。気温が高ければ、大気中に存在できる水分(水蒸気)の許容量が大きくなり、洗濯物の水分が蒸発しやすくなるから。{飽和水蒸気量は基本的に気温に比例します。}

 したがって、乾燥注意報が出ていても、気温が低ければその許容量は小さく、洗濯物の水分はなかなか蒸発できないということになります。
冬は外がどんなに乾燥していても気温が低い限り、暖房の効いた室内のほうが早く乾く場合が多いんですよ。

 3%と15%それじたいは15%の方が大きいのですが
5000円の3%と200円の15%では前者の方が大きいことになります。






定額のときは50%と20%ではもちろん50%の方がお得。
いろいろなものの中でお得と言えば。これもその一つです。

http://kujyaku.blog4.fc2.com/